新電力やPPAプラン切り替え時のデメリットはある?

「新電力やPPAプラン切り替え時のデメリットはある?」というテーマで、切り替え時のデメリットやよくある不安事項についてご紹介していきます。

◆目次◆
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  1. 新電力やPPAプラン切り替え時のデメリットはある?
  2. 新電力やPPAプラン切り替え時によくある不安
    • 停電の時の普及は遅い?安定供給はできる?
    • 無料なのは最初だけで、後からお金がかかるのでは?
    • 大手電力会社から切り替えて、なぜ安くなるの?
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1.新電力やPPAプラン切り替え時のデメリットはある?

新電力やPPAプランの切り替えはお得と聞いても、切り替えをすることで「何らかのデメリットがあるのでは?」と気になっている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。導入時のデメリットとしては、長期の契約の可能性があること、契約終了後に設備が自社の所有物となれば維持費が自社負担になること、屋根の形状や状態によっては導入できない可能性があることなどが挙げられます。

2.新電力やPPAプラン切り替え時によくある不安

無料なのは最初だけで、後からお金がかかるのでは?

PPAモデルは設置費用やメンテナンス費用が無料だと聞いて、「本当に無料なの?最初だけ無料で、後からお金がかかるんじゃ・・・?」と気になっている方もおられるかもしれません。

なぜ無料で運用出来るかというと、アップライトは御社の屋根や空き地に設置した太陽光で作った電気の一部を電力会社に売電する事で設置費用や維持費用を回収します。 更に作った電気の一部を御社で使用出来るように設置します。

御社は屋根を貸すことで自家消費電力を得て電気料金の削減に、アップライトは屋根を借りる賃料の代わりとして作った電気を御社へ渡す。この流れによって設置費用をかけずに運用が出来るのです。

停電の時の復旧は遅い ?安定供給はできる?

電気を使う上で、安定した供給は気になるところです。新電力の対応はどうなっているのでしょうか。そもそも停電は大手電力会社の管理によるところが大きいため、新電力だから停電が起こりやすい、復旧が遅いということはなく、停電が起こる頻度や復旧の早さはこれまでと変わりません。

また、新電力が倒産してしまった場合は、大手電力会社が代わりに電力の供給を行うことになっているため、新電力に変更しても安定した供給がされますので安心できます。

大手電力会社から切り替えて、なぜ安くなるの?

東京電力のような大手電力会社から新電力に切り替えることで、どうして安くなるのかという疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも新電力は電力自由化により登場した小売電気事業者です。電力自由化により、以前は大手電力会社が独占的に価格を決めていましたが、自由競争になり様々な会社の参入で価格競争が起こったため、消費者は以前よりも安い価格で電気を利用できるようになりました。

また、新電力が価格を安くできるのは、実は、補助金が出ているからなんです。
新電力会社が安く電気を供給できるのは本来損をする値下げ部分を補助金で一部負担する 事で、多少の利益を出しながら安く電気を提供出来るのです

また、設備投資や人件費などを見ても、運営にあまりコストがかかりません。ほとんどの新電力は、発電や供給をするための仕組みを大手電力会社に委託していますので、発電所や変電所などの大掛かりな設備を持つ必要がなく、管理する範囲も狭くなりますので、人件費も少なくて済みます。こういった理由で、新電力の電気料金は大手電力会社に比べて安くなっているのです。